私たちの目指す世界

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MISSION次世代の
インフラを
つくる。

エネルギーを “経済を強くする資本” として再定義し、他のインフラと連動させながら、経済と暮らしのあり方をアップデートしてまいります。
地域の再エネインフラの価値最大化を通じて、経済の強靭化・レジリエンスの強化・カーボンニュートラルに貢献します。

WHY再エネ産業が
成熟へと
向かう時代へ。

日本のインフラは、高度成長期に整備された仕組みの上に成り立っています。人口減少・財政制約・技術革新の中で、その構造が転換期を迎えています。一方で、再生可能エネルギーは急速に普及しつつも、まだまだ新しい産業。今後100年の成長・成熟を見据えた再エネインフラをつくることが、私たちに今求められています。

地域経済の縮退

移動・教育・医療・小売といった生活の基盤が、維持しづらくなっています。
エネルギーでも、域内で発電したとしても、そのエネルギー付加価値が域内で循環せず、外に流れる構造が続いています。

再生可能エネルギー産業の過渡期

自由化・送配電分離、再エネ電源の大量開発や新電力の勃興といった形で、エネルギー産業の成長と構造転換が生じました。しかし、調整力(蓄電池・DR)の確保、既存設備の更新、電源の集約、virtual power plant(VPP)の構築など、新たな課題=事業機会が生まれ続けています。再エネが真のポテンシャルを発揮するのはこれからです。

サプライチェーンの分断

発電・送配電・小売の各機能の連携が十分でなく、かつ地域の電源・需要家間の循環も限定的です。その結果、再生可能エネルギーの価値が地域経済全体に波及しにくい構造となっています。
再エネ産業は、そのポテンシャルの大きさゆえに、いまだ形成途上にあります。そのため、単なる投資対象から、地域の生活と経済を支える基盤インフラへ進化できるかが問われています。私たちグリーングロースが、必要不可欠なインフラとして実装いたします。

FUTURE 01地域主体で、
エネルギーを
資本に。

エネルギーを、“消費するもの” から “経済を強くする資本” へ。
エネルギーの開発・運用・流通のあらゆるプロセスを再設計し、地域に価値が循環する仕組みを構築いたします。
インフラの更新を超え、経済の構造そのものを強く、しなやかに変えてまいります。
作図

FUTURE 02エネルギーを
起点に、
強くて豊かな街を
つくる。

再生可能エネルギーを基盤に、モビリティや不動産、通信など、
生活と産業のインフラを横断的につなぎ直し、経済・社会が自立する街づくりを実現いたします。

モビリティ革命

再生可能エネルギーと一体化されたインフラの構築が、低コスト化のみならず、運行と充電が統合された便利なサービスの創造を可能にします。

不動産価値の再定義

エネルギーインフラが不動産価値を決める時代へ。RE100工業団地やグリーンデータセンターなど、再生可能エネルギーが新しい産業誘致の核となります。

エネルギーと
デジタルの統合

再生可能エネルギーと通信・データを結びつけ、都市全体の需給や移動、設備をリアルタイムに最適化することで、強靭なスマートシティを実現いたします。
再生可能エネルギーの
発電・流通インフラ

CONTACT次世代の
インフラを、
共につくる
パートナーへ。

私たちの理念に共感し、共に社会課題の解決に挑んでいただけるパートナーを募集しています。
再エネ事業に関するご相談や協業のご提案など、お気軽にお問い合わせください。